わたしが、「うつ」や自分自身を何とかしようと考え、行動を始めてから約2年。
その行動の中には、「食事を見直す」ということもありました。
それまでのわたしは、食事には無頓着。
ほとんど気にしていませんでした。
体調が良いときには簡単な自炊もしていましたが、つくる気力のないときがひどかったです。
パンやお菓子を食べて済ませるなんていうこともザラでした。
そんな風になった理由は、一人暮らしを始めて余裕がなくなったのが原因だと思います。
20代の頃に、正社員として働きながら一人暮らしを始めました。
当時は気づいていなかったのですが、キャパの小さいわたしにとっては毎日会社に行くことだけでいっぱいいっぱいでした。
帰宅後も休日も家事をする余力がなく、ストレス発散にジャンクなものを食べる毎日でした。
その頃の習慣がずっとそのまま残っていました。
そんな食生活を改善しようと思ったきっかけがあります。
過去の記事にもありますが、朝食にパンとコーヒーを取った後に具合が悪くなることに気づきました。
カフェインが効きすぎるので、まずコーヒーを飲むのをやめました。
様々なネットの記事を読む中で、低血糖症について書かれているものがありました。
確か、スナック菓子を食べた後にうつっぽくなるという体験談でした。
その人は、スナック菓子を食べるのをやめたことで症状が良くなったとありました。
わたしも朝食のパンをやめたところ、食後の体調悪化がぐっと少なくなりました。
その後は、空腹時に食べるものに気を使っています。
うっかりラーメンや牛丼を食べた時に具合が悪くなったこともあります。
それ以降、空腹時に炭水化物を取るときは、先に低GI食品(血糖値の上昇が緩やかなもの)を摂るようにしています。
(お気に入り低GI食品のソイジョイ)
このように、食べたものが体に影響を及ぼすことがまざまざとわかったので、体にいいものと悪いものを意識するようになりました。
スナック菓子や甘いものは、なるべく食べないことにしました。
そうはいっても、完璧にはできません。
たまに食べたくなるときや、人から戴いたときなどは食べてもいいことにしています。
一気に変えるのではなく、意識することで少しずつ改善されています。
その少しずつの積み重ねのおかげで、最近では食後にうつっぽくなることがほぼ無くなりました。
もし、同じように食後に体調の変化を感じる場合は、食べるものを少し見直してみるといいかもしれません。
一人ひとり、体に合うものと合わないものがあると思うので、自分の体に聞いてみてくださいね。
わたしが具体的に食べているものなどは、改めて記事にしたいと思います。
(2018.2.20 記事にしました)
>> うつを治すための食事について。わたしが行なっている具体的な方法。
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