この一週間くらい、とても体調が悪かったです。
何もしたくない、何も考えたくない、つらい、、といったうつ状態でした。
わたしは「うつヌケも間近」「体調は良くなっています」と言っていますが、それでもこうやって下がることはあります。
回復はゆるやかな波なので、それは仕方がないと割り切っています。
下がったときは、やはりとてもつらく、なんとかやり過ごすのみです。
今回のうつ状態を抜けられたのは、あらかじめ決めていた予定のおかげでした。
また、その行動を振り返って気づいたことがあるので記事にします。
インスタグラムや別ブログ「発達グレー じゅんころのアンテナ」でもたびたび記事にしていますが、わたしは「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんが好きです。
こんまりメソッドのおかげで汚部屋をきれいにすることができたので、大げさかもしれませんが恩人だと思っています。
今は海外で大活躍中の彼女が、2年ぶりに日本で講演することになりました。
(参考:「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんの山口での講演会、日本では2年ぶりの開催!)
会場となる山口県は、少し遠いです。
今までのわたしなら、それを理由に諦めていたと思います。
けれども、世界的に活躍されているこんまりさん。
次にいつ会えるか(生で見れるか)、予想がつきません。
この機会を逃すときっと後悔すると思い、かなり勇気を出して行くことを決めました。
冒頭にも書きましたが、それまでの一週間はとても調子が悪かったです。
やりたいことも、やるべきことも何もできない状態。
興味のあるテレビ番組を少し見ることができるのと、何か食べたり、ムダにネットサーフィンしたりといった具合でした。
このまま講演会の当日になってしまい、行けなかったらどうしよう、と少し思いました。
ですが、わたしの今までのパターンだと、それくらい(わたし的に)大きなイベントだと動けることが多かったので、なんとかなるさと思っていました。
案の定、出発当日も体調は悪かったのですが、のそのそと準備をして何とか出発することができました。
そうやって、あまり体調がよくない中、こんまりさんの講演会へ行ってきました。
山口県に着いて、ひとりでブラブラしているうちにだんだん体調も良くなり、講演会が終わる頃にはすっかり元気になっていました。
そういう楽しい予定を前もって入れておくことで、元気になれるパターンの1つでした。
この予定を組んだ、過去の自分を褒めてあげたいです。
また、これは家に帰ってから気がつき驚いたことです。
今回、わたしは生まれて初めてたった一人で旅行したのです。
今まで約40年生きてきて、まったくの一人で旅行に行ったことがなかったのです。
道中一緒で、現地でバラバラに行動したり、逆に現地集合・現地解散の旅行などはありました。
若い頃は、たまたま一人で行く機会がなかったです。
20代でひどいうつになり、パニック発作が出るようになってからは、一人で旅行なんて考えたこともありませんでした。
乗り物がとても苦手で、近場の外出でさえ夫がいないと不安でした。
ですから今回も「ふつうに一人で山口旅行」だったら、きっと行けなかったと思います。
めったに会えないこんまりさんにどうしても会いたい、という強い思いがわたしを動かしました。
(夫は、仕事でどうしても外せない用事があったので、行くならわたし一人という選択しかありませんでした)
細かいことや不安なことは考えず、なんとかなるさと予定を組みました。
結果、とっても苦手なラッシュ時の電車に乗ることになったり、高速バスや飛行機にも乗りましたが、なんとか無事でした。
そのことで、タイトルにもした やりたいことは、不安を飛び越える んだなぁと強く実感しました。
当たり前の日常の中では、苦手なことは当たり前に苦手です。
けれども日常から一歩先の、自分の夢ややりたいことのためには、自然と勇気を出すことができます。
結果、あれほど不安に思っていたことも、するりとクリアしていました。
ましてや、今までに挑戦したことのないまったくの一人旅を、意識することもなくできていました。
やりたいことや好きなことの力というのはほんとうにすごくて、とてもパワーをくれるものだと実感しました。
今回のこんまりさんの講演会、ほんとうに楽しかったです。
「発達グレー じゅんころのアンテナ」の方で、講演会をまとめた記事をアップしようと思っています。
それ以上に、講演会に行くことを通じて気づいたことが大きかったです。
好きなこと・やりたいことに貪欲になり、行動することで見えてくるものがあるのだと強く思いました。
講演会のパネリストの方(5年引きこもっていた)がおっしゃっていたように、「内に向かわず、外に向かうこと」の重要性を感じました。


何もしたくない、何も考えたくない、つらい、、といったうつ状態でした。
わたしは「うつヌケも間近」「体調は良くなっています」と言っていますが、それでもこうやって下がることはあります。
回復はゆるやかな波なので、それは仕方がないと割り切っています。
下がったときは、やはりとてもつらく、なんとかやり過ごすのみです。
今回のうつ状態を抜けられたのは、あらかじめ決めていた予定のおかげでした。
また、その行動を振り返って気づいたことがあるので記事にします。
決めていた予定とは
インスタグラムや別ブログ「発達グレー じゅんころのアンテナ」でもたびたび記事にしていますが、わたしは「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんが好きです。
こんまりメソッドのおかげで汚部屋をきれいにすることができたので、大げさかもしれませんが恩人だと思っています。
今は海外で大活躍中の彼女が、2年ぶりに日本で講演することになりました。
(参考:「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんの山口での講演会、日本では2年ぶりの開催!)
会場となる山口県は、少し遠いです。
今までのわたしなら、それを理由に諦めていたと思います。
けれども、世界的に活躍されているこんまりさん。
次にいつ会えるか(生で見れるか)、予想がつきません。
この機会を逃すときっと後悔すると思い、かなり勇気を出して行くことを決めました。
出発までのわたしの様子
冒頭にも書きましたが、それまでの一週間はとても調子が悪かったです。
やりたいことも、やるべきことも何もできない状態。
興味のあるテレビ番組を少し見ることができるのと、何か食べたり、ムダにネットサーフィンしたりといった具合でした。
このまま講演会の当日になってしまい、行けなかったらどうしよう、と少し思いました。
ですが、わたしの今までのパターンだと、それくらい(わたし的に)大きなイベントだと動けることが多かったので、なんとかなるさと思っていました。
案の定、出発当日も体調は悪かったのですが、のそのそと準備をして何とか出発することができました。
やりたいことは、不安を飛び越える
そうやって、あまり体調がよくない中、こんまりさんの講演会へ行ってきました。
山口県に着いて、ひとりでブラブラしているうちにだんだん体調も良くなり、講演会が終わる頃にはすっかり元気になっていました。
そういう楽しい予定を前もって入れておくことで、元気になれるパターンの1つでした。
この予定を組んだ、過去の自分を褒めてあげたいです。
また、これは家に帰ってから気がつき驚いたことです。
今回、わたしは生まれて初めてたった一人で旅行したのです。
今まで約40年生きてきて、まったくの一人で旅行に行ったことがなかったのです。
道中一緒で、現地でバラバラに行動したり、逆に現地集合・現地解散の旅行などはありました。
若い頃は、たまたま一人で行く機会がなかったです。
20代でひどいうつになり、パニック発作が出るようになってからは、一人で旅行なんて考えたこともありませんでした。
乗り物がとても苦手で、近場の外出でさえ夫がいないと不安でした。
ですから今回も「ふつうに一人で山口旅行」だったら、きっと行けなかったと思います。
めったに会えないこんまりさんにどうしても会いたい、という強い思いがわたしを動かしました。
(夫は、仕事でどうしても外せない用事があったので、行くならわたし一人という選択しかありませんでした)
細かいことや不安なことは考えず、なんとかなるさと予定を組みました。
結果、とっても苦手なラッシュ時の電車に乗ることになったり、高速バスや飛行機にも乗りましたが、なんとか無事でした。
そのことで、タイトルにもした やりたいことは、不安を飛び越える んだなぁと強く実感しました。
当たり前の日常の中では、苦手なことは当たり前に苦手です。
けれども日常から一歩先の、自分の夢ややりたいことのためには、自然と勇気を出すことができます。
結果、あれほど不安に思っていたことも、するりとクリアしていました。
ましてや、今までに挑戦したことのないまったくの一人旅を、意識することもなくできていました。
やりたいことや好きなことの力というのはほんとうにすごくて、とてもパワーをくれるものだと実感しました。
最後に
今回のこんまりさんの講演会、ほんとうに楽しかったです。
「発達グレー じゅんころのアンテナ」の方で、講演会をまとめた記事をアップしようと思っています。
それ以上に、講演会に行くことを通じて気づいたことが大きかったです。
好きなこと・やりたいことに貪欲になり、行動することで見えてくるものがあるのだと強く思いました。
講演会のパネリストの方(5年引きこもっていた)がおっしゃっていたように、「内に向かわず、外に向かうこと」の重要性を感じました。



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